快適な住空間をサポートする中村建設



















床について

床の軋み
既存床施工では12mm程度のフロア―1重で施工
一番気になるのが床下の湿気です
特に床下換気ができていればシロアリの被害もありません




解消方法
床板耐水合板12mmをした張りにし、フロア―12mm重ね張り
基礎は、防湿基礎が標準です
補強のためベタ基礎(床下全体がベース) 床下換気は、換気口が標準に加え
基礎パッキンで基礎と土台の間に空間を設け(換気口では空気の淀みが出来る)
床全体に換気が出来、湿気をもたらす空気の淀みをなくす
■ 床下全体に断熱材を施す

押入れの結露
よく押入れに結露が発生すると聞きます

解消方法
■ 押入れ床下に断熱材を施し外気との遮断
■ 押入れ壁に断熱材を施す(押入れボード シージングボード)



壁について

壁の構造
在来工法では、筋違いで揺れ躯体を補強していますが、壁工法では
外壁に構造用合板で補強しています

より強度を得るために、在来.壁工法を合わせての施工方法をとる

通常、住宅金融公庫融資基準では、気密住宅では(グラスウール16Kg)40mmm、
これでは、内部結露を完全に抑えることが出来ません
外壁より内側に通気部分を持ち、その内側に断熱材硬質ウレタンでの断熱に加え50mmグラスウールを施工



通常Bの住宅用グラスウール16kで使用する
当社では、Bの住宅用グラスウール16k+Eの硬質ウレタンを組み合わせる事によってより断熱効果をアップしている

気密住宅とする場合

断熱材の厚さ
部位
断熱材の種類.厚さ(単位:mm)
A B C D E
屋根又は天井 70 60 55 45 40
45 40 35 30 15



外気に接する床 畳敷きの床 35 30 25 25 20
板敷きの床 55 50 45 35 30
その他の床 畳敷きの床 5 5 5 5 5
板敷きの床 30 25 25 20 15
土間床等
外周部
外気に接する部





その他の部






壁  Bの40(mm)+Eの15(mm)
通常 40(mm)
当社の場合 40(mm)+15(mm)
2倍の断熱材を導入し,施工しています











窓について

サッシ窓はごくあたりまえですが、冬季によくガラス及びサッシ枠に結露がついています
また、結露のあるところにゴミが付着しカビが生えているのが見受けられます
ガラスは、3〜5mmでの施工が通常です
室内温度と室外温度の差により結露が発生いたします

熱遮断率
単板ガラス 14%
ペアーガラス 74%

断熱サッシを使いペアーガラス施工で4倍もの断熱効果が得られ、結露も解消します










屋根について

瓦の種類 瓦の重量 施工後のメンテナンス
瀬戸瓦 42kg 半永久になし
コロニアル 20kg 7〜10年ごとに塗装要
モニエル瓦 42kg 7〜10年ごとに塗装要

よく世間で、瓦は重いと言われていますが、躯対には問題ありません
防水の徹底通気性ある防水紙にアスファルトルーヒング23kg施工瀬戸瓦を標準施工としています



屋根裏面の断熱
屋根の小屋裏に入ったことがありますか?
夏に小屋裏の温度は80℃以上にもなります

解消方法
瓦と野地板の間に断熱材(ウレタンフォーム)を入れただけでも50%も断熱が出来ます
また,小屋裏に換気扇を取り付け20℃になると児童で室外に換気する小屋裏換気扇を標準施工としています










バリアフリータイプ

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